達人プログラマー 感想文 第3章
気になったキーワード、思ったことなどをつらつらと。
第3章 基本的なツール
多くの新人プログラマーは特定の統合開発環境(IDE)といったパワーツールを一つ採用し、それにしがみついてしまうという過ちを犯しがちです。
・・・。
我々はIDEの制約を超えたところに到達しなければならないのです。
IDE最高と思ってた時期がありました。
15 貝殻(シェル)遊び
ファイルやテキストを操作するプログラマにとって、作業台はコマンド・シェルに相当します。全てのツールは、シェル・プロンプト〜起動することができ、パイプを使って組み合わせることによって、ツールの元々の作者が夢にも思わなかった用途に使用することができるのです。・・・。システムの状態に応じてファイルの検索を行い、それをフィルター経由で出力することができます。
こういったことは、GUIインタフェースや統合環境(IDE)で育ったプログラマーにとってはかなり難しい課題に見えることでしょう。
・・・
GUIは見た目以上のことはできない。直観的な表示、操作はGUIがいいけど、いろんなことを組み合わせで実行できるCUIを極めるべきなんだな。
16 パワー・エディット
1つのエディタを知り尽くしておき、コーディング、ドキュメント作成、メモ、システム管理といった編集作業は、すべてそれを使用して行うことが望ましいでしょう。
現在のエディタ:コーディング⇒vim, ドキュメント作成⇒work、メモ⇒サクラエディタ、システム管理⇒Unix->vi, Win->サクラエディタ
バラバラで知り尽くしていません
生産性
JAVAのimport文をソート
vi:
.,+3!sort色々なエディタの基本的機能だけを使っている => 強力なエディタを1つ選んで、それに習熟してください。
vimはほぼデフォルトのままなので、勉強します。
17 ソースコード管理
ソースコードが実際にコンパイルでき、実行できていた...プロジェクトレベルのタイムマシン...つまり巨大なUNDOキーなのです
タイムマシン!
常にソースコード管理を使用すること
自分の環境も登録すべきなんですね。
今のチームはソースコード管理システムを使っていないんだけど
チームが使ってはいるけど、恩恵がよく理解されず使われることがある。
まとめてコミットとか。自分も含めて勉強が足りない。
18 デバッグ
「非難するのではなく、問題を修復すること」
バグの原因があなたのミスにあるのか、他人のミスにあるのかは関係ないのです。これはいずれにしても「あなた」の問題なのです。耳が痛いですね。んー。
19 テキスト操作
テキスト操作言語を学ぶこと
アイディアのプロトタイプを即席で作り上げることができるようになるのです。Perlがおすすめらしい。最近だとRubyもおすすめなのかな。
3章まとめ
- ツールを使おう
使うもの:バージョン管理、テキスト操作、shell、エディタ
- デバッグの精神